2023.03.31
第七回 【ロス対策レポ-ト】~「これでいいのか?万引き対策」――――第2弾
今回は2022年9月12日にお知らせをした分の第2弾として、警送された万引き犯人の心理にフォーカスしてお届けいたします。
前回の文章の中で万引き犯に対する対処の仕方は、そのやり方次第で「毒にも薬にもなる」とのご案内をさせていただきました、すでにご理解いただいている通り
でございます。
万引き犯を警送しても、きわめて悪質、常習な者以外は軽微な犯行として処理され、直ぐに解放されてしまいます。
そして解放された万引き犯が思うことは、自分が起こした行為は棚に上げて・・・。
1) 大した金額でもないのに、警察に突き出しやがって!
2) いつも、買い物してやっているのに!
3) 以前ミカンは「安い!」と言われたので買って帰ったら3個腐っていた、腹が立ったので店に電話したら、不機嫌そうな声で、「レシートと、現物をもって店に来てください、」と言われた、自分たちの間違いは正そうともしないで、こちらの責任は厳しく追及する!
4) 以前、つり銭を少なく渡された、文句を言ったら謝りもしないで憮然とされた!
5) 今回万引きした金額よりも遥かに多額の買い物をしてやっているのに!
6) 私の全人格を否定する言葉を浴びせられた!
・・・等、いわば責任転嫁論が万引き犯の心を次第に支配するようになり、人によっては、怨恨を募らせる結果としてネガティブキヤンペーンを展開する者が出てくる事になる訳です。ではどんな内容のキヤンペーンが繰り広げられるのでしょう。
1)「あの店に行ったとき、万引きを見ちゃったのよ」
2)「あの店は、万引き多いらしいわよ」
3)「接客も悪いし店員も感じ悪いわよね!」
4)「真面目に買い物するのがバカバカしくなるわよね」
5)「レジの人、お客さんの悪口で盛り上がっていたわよ」
6)「Aさんも同じような事を言っていたわ!」
こうして、繰り返される近所の噂話が「万引き集落」を形成して、広がっていくことになるのです。
人手不足を補う1つの方法として最近の小売店では盛んにセルフレジが導入されていますが、「人は考える葦」といいます、「転ばぬ先の杖」の例え通り「餅屋は餅屋」で、是非ご相談ください。
結論から言いますと、一石二鳥の方法があります。
前回の文章の中で万引き犯に対する対処の仕方は、そのやり方次第で「毒にも薬にもなる」とのご案内をさせていただきました、すでにご理解いただいている通り
でございます。
万引き犯を警送しても、きわめて悪質、常習な者以外は軽微な犯行として処理され、直ぐに解放されてしまいます。
そして解放された万引き犯が思うことは、自分が起こした行為は棚に上げて・・・。
1) 大した金額でもないのに、警察に突き出しやがって!
2) いつも、買い物してやっているのに!
3) 以前ミカンは「安い!」と言われたので買って帰ったら3個腐っていた、腹が立ったので店に電話したら、不機嫌そうな声で、「レシートと、現物をもって店に来てください、」と言われた、自分たちの間違いは正そうともしないで、こちらの責任は厳しく追及する!
4) 以前、つり銭を少なく渡された、文句を言ったら謝りもしないで憮然とされた!
5) 今回万引きした金額よりも遥かに多額の買い物をしてやっているのに!
6) 私の全人格を否定する言葉を浴びせられた!
・・・等、いわば責任転嫁論が万引き犯の心を次第に支配するようになり、人によっては、怨恨を募らせる結果としてネガティブキヤンペーンを展開する者が出てくる事になる訳です。ではどんな内容のキヤンペーンが繰り広げられるのでしょう。
1)「あの店に行ったとき、万引きを見ちゃったのよ」
2)「あの店は、万引き多いらしいわよ」
3)「接客も悪いし店員も感じ悪いわよね!」
4)「真面目に買い物するのがバカバカしくなるわよね」
5)「レジの人、お客さんの悪口で盛り上がっていたわよ」
6)「Aさんも同じような事を言っていたわ!」
こうして、繰り返される近所の噂話が「万引き集落」を形成して、広がっていくことになるのです。
人手不足を補う1つの方法として最近の小売店では盛んにセルフレジが導入されていますが、「人は考える葦」といいます、「転ばぬ先の杖」の例え通り「餅屋は餅屋」で、是非ご相談ください。
結論から言いますと、一石二鳥の方法があります。